「FC版ドラクエっぽいゲーム制作」プロジェクト

ファミコン版ドラクエ風町・村エディタ

ファミコン版ドラゴンクエストに出てきそうな町や村(城、ほこら等も可)エディタです。
姉妹ソフトとしてワールドマップエディタ(fcmap)を公開中ですが、機能的にかなり違うため、
別プログラムにしました。

当サイトで公開しているドット絵エディタ(fcdot)で作成した町マップチップ(townchip.txt)と、
同じドット絵エディタで作成できる、歩行キャラクタの「復活の呪文」を集めた任意のテキストファイル
を使って、町の中にNPCを配置したマップデータを作成することができます。

さらに、作成した町の中を実際のプレイ風に歩いてみる「テストモード」があります。


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マップチップのドット絵パターンを自作したい場合は、こちらのツールで作成し、
保存したtownchip.txtを同梱パターンファイルに上書きコピーしてください。

使い方 (1) : マップチップを配置する

エディタを起動すると、図のような画面が表示されます。
この状態を「編集モード1」と呼びますが、キーボードのF1キーで呼び出せます。

左下のマップチップセレクターには、現在選択中のマップチップとその名前が表示されています。
その下の3×3個のチップと、さらにその下のチップを左クリックすると、現在のマップチップを
選びなおすことができます。

このウィンドウ内でマウスホイールを回すと、表示しきれなかったマップチップが現れ
選択できるようになります。

【便利な機能】選択ショートカット

Q,W,Eなどの文字が付いているマップチップは、選択ショートカット対象のマップチップです。

チップセレクター内の下半分の4×4のチップ上にマウスカーソルを合わせた状態で
キーボード上のQなどのキーを押すと、上の3×3チップにショートカットが登録されます。

マウスポインタがそこ(4×4)以外の場所で、Q,W,E,A,S,D,Z,X,Cのキーを押すと、
登録したマップチップを、現在のマップチップに選択することができます。


チップセレクタ以外の場所でマウスの左ボタンを押すと、
カーソル位置に選択しているマップチップが配置されます。

誤って配置したマップチップを消去したいときは、マウスカーソルを
その場所に合わせ、スペースキーを押してください。

編集領域は、右ボタンを押しながらドラッグするとスクロールできます。
また、マウスホイールを回すと、表示範囲が拡大縮小しますので、
編集しやすいサイズに調整してください。

有効なマップ領域の外周にも1列分マップチップが自動で配置されます。
これを変更するには、設定したいマップチップを選択してから、
変更したい方角のカーソルキーを押します。

【便利な機能】長方形配置

SHIFTキーを押しながら左ボタンを押してマウスドラッグすると、白い長方形が表示されます。
任意の位置まで長方形を広げて左ボタンを上げると、その領域を選択中のマップチップで埋めます。

同様に、SHIFTキーを押しながらスペースキーを押し、長方形に広げてからスペースキーを上げると、
その領域内のマップチップを削除します。

また、Ctrlキーを押しながら左ドラッグ&アップすると、長方形にそった囲いを配置します。
このとき、現在の選択ペンが南北に並ぶ壁となり、選択ペンの次のチップが東西の壁になります。
マップチップを編集して追加するときは、この順序に気を付けてください。

使い方 (2) : NPCを配置する

キーボードのF2キーを押してください。
チップレイアウトがあった場所に、歩行キャラクタたちが表示されています。

上側が選択中のキャラクタで、下側に並んでいる中を左クリックすれば、
選択を変更することができます。

チップセレクターと同様に、このウィンドウ枠内にマウスポインタを合わせた状態で
マウスホイールを回転させると、選択範囲が移動できます。

ウィンドウ外で左ボタンを押せば、その場所に選択中のNPCが配置されます。


配置済みのNPCを左クリックすると、図のようなダイアログ画面が表示され、
付加情報が編集できます。詳しくは後述します。

配置済みNPCにマウスポインタを合わせ、キーボードのカーソルキー上下左右
押すと、NPCの初期の方向を変更できます。
このとき、シフトキーを押しながら上下左右を押すと、歩行アニメーションなしで
90度回転などさせることができます。ベッドに寝ているNPCの表現に使えます。

また、同様な状態でDelキーを押すと、配置したNPCを撤去することができます。

【夜モードについて】
NPC配置モードで、もう一度F2キーを押すと、カラーパレットが昼夜反転します。
昼間と夜間とではNPCの配置設定が独立していますので、必要に応じて再設定してください。

使い方 (3) : 動作テスト

マップを作成した状態で、F5キーを押してください。
作成したマップの中央に4人連れのパーティが表示されます。

キーボードのカーソルキーで移動し、扉やNPCの前でスペースキーを押すと、
開錠したり、NPCを振り向かせることができます。

少し専門的な説明になりますが、テストモードでは、
マップチップの属性(⇒ドット絵エディタ)が"SPACE"の位置のみ移動することができ、
"DOOR"属性のチップを調べると床チップに置き換えるようになっています。

マップエリア外に歩いて出るか、F1,F2,F3キーを押すと編集モードに復帰します。

使い方 (4) : 特別な地点の設置

F1キーを押して編集モード1(マップチップ配置モード)に戻し、
任意の地点でTキーを押します。

マップ内の任意の地点に、何らかの仕掛けを発生させる地点を登録することができます。
その場所にプレイヤーが立ち入ったり、「しらべる」コマンドを使ったときなどに何か
イベントを発生させたい場合のために付加情報を設定できます。

配置済みの特別地点にカーソルを合わせて、再度Tキーを押すと、その詳細を設定する
ダイアログが表示されます。内容はテキストデータだけですのでメインプログラムの実装に
合わせてスクリプト文などを記載することができます。

ただし、中かっこの{と}は使えないので注意してください。

テキスト中に  >ENTRYPOINT の記述がある場合、
テストモードでのパーティ初期配置地点候補になります。
複数ある場合は内部の登録順の若いものが選ばれます。

なお、NPCのときと同様、設置済み地点上でDelキーを押すと撤去できます。

使い方 (5) : エリア切り替え設定

ファミコン版ドラクエ2以降をプレイした経験があればわかると思いますが、
街中のマップの一部が目隠しされていて、所定の入口から侵入すると、
目隠しが剥がれ、逆に外界が真っ暗になる仕掛けがあります。

F3キーを押すと、図のような表示項目が少ないチップセレクタが表示されます。
上の3色がエリア属性選択欄で、その中のマップチップが目隠し用のチップになります。

これまでと同様にエリア属性を選択し、マップ画面上で左ボタンを押すと、
その部分に半透明でマスクがかけられます。スペースキーでマスク解除です。

エリア属性を設定したら、F5キーでテストしてみて下さい。

使い方 (6) : ファイル

作成したマップデータを保存するときは、Ctrlキーを押しながらSを押してください。
保存ファイル名を入力するダイアログボックスが表示されますので、名前を付けてください。

なお、編集を行った場合、プログラム終了時にも自動的に保存ダイアログが開きますが、
保存の必要がなければキャンセルしてください。

保存しておいたファイルを再編集のために開くには、Ctrlキーを押しながらLで
ファイル読み込みダイアログを開くか、保存したマップファイルをウィンドウ内に
ドラッグ&ドロップします。

また、Ctrlキーを押しながらPキーを押すと、マップデータをBMP画像で保存できます。

高度な設定

テストモードにおけるNPCの動作は、NPCの設定ダイアログのテキストで指定できます。
ただし、メインプログラムでの挙動については各自の実装に合わせて行ってください。

NPCダイアログ内に規定で入っているテキスト項目のうち、
">INTERVAL"">WALKPATH"に注目してください。

">INTERVAL"は、NPCが次の行動を起こすまでの周期を60分の1秒単位で指定します。
移動時刻に希望の移動方向へ動けなかった場合は、再度同じ時間待ちます。

">WALKPATH"には、移動経路を設定することができます。
何も指定しなかった場合は、同一エリア内をランダムに徘徊します。
N,E,W,Sで構成される文字列(例: "SWWNNEES")を設定すると、その順番に進みます。
この場合、全体移動したときに最初に地点に戻ってくるようにしてください。
移動させたくない場合には、"*"を指定しておきます。( ">WALKPATH *" )


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