【資料編】ファミコン版ドラクエ1 ウィンドウレイアウト

ファミコン版ドラゴンクエスト1で表示されるウィンドウのレイアウトをまとめました。
最も初期のシステムですので、2以降のものと比べてちょっと特異なシステムです。

今、ドラクエっぽいゲームを作るなら2以降のシステムの方が遊びやすいと思いますが、
比較のために、調査結果をまとめてみました。

基本ステータスの表示ウィンドウです。中央の「*」4個はプレイヤーの表示位置です。
G(ゴールド)とE(経験値)は、最大65535の5桁表示されます。
名前の濁点は横並び用のコードを使います。
メッセージテキスト表示ウィンドウです。このウィンドウに限り、改行が進むとスクロールします。
パラパラと音が出ながら表示されるセリフは、文頭に*「が付くことと、2行目の行頭位置が変わります。

メッセージ本体は、18文字×3行が最大表示量ですので、シナリオを書くときには文字数に注意が必要です。
歩行中にAボタンを押すと表示されるコマンドウィンドウです。
コマンドの「ド」の字のみ、濁点込みの専用フォントです。
コマンドから「はなす」を選んだときの次の選択ステップです。
話しかける方向を指定するのは、DQ1の特徴的なインタフェースです。
コマンドウィンドウの「はなす」の文字の位置が、このウィンドウの上縁に来るように重なります。
「はなす」コマンドで方角を選択した場合には、このようになります。
方角選択ウィンドウが閉じられて(撤去されて)から、メッセージウィンドウが表示される、
という処理手順になっているためだと思います。
「つよさ」コマンドを選択した場合の表示です。プレイヤーの詳細ステータスが表示されます。
コマンドウィンドウの「つよさ」の文字に重なるように配置されます。
また、位置関係上、プレイヤー表示も消えてしまいます。
呪文選択です。DQ1では、移動用と戦闘用の区別はされていません。
ウィンドウサイズは、覚えた呪文の数に応じて縦に伸びていきます。
また、他のコマンドと同様、コマンドウィンドウの「じゅもん」の文字に重なるように
レイアウトされます。
道具の使用選択画面です。
DQ2以降と異なり、薬草と鍵だけは所持数が示され、装備品はここには含まれません。
また、「どうぐ」の文字に重なるように配置され、所有するアイテムの種類に応じて、
ウィンドウの縦の長さが延びます。
宿屋の宿泊確認など、「はい」か「いいえ」を選択するウィンドウです。
コマンドウィンドウの「はなす」に重なるようにレイアウトされます。

余談ですが、メッセージウィンドウでの宿泊料金の表示に関して、
通貨単位「ゴールド」のドの字のみ濁点付きフォントが使われていました。
武器やで購入武器類を選択するときのウィンドウです。
やはり、コマンドウィンドウの「はなす」に重なるようにレイアウトされます。
選択対象とその金額が一覧表示される専用ウィンドウです。
戦闘画面です。コマンドウィンドウの選択肢が減りますが、
基本ステータスウィンドウとメッセージウィンドウは共通のようです。
なお、中央の「*」4つの位置は敵グラフィックが表示されるため、主人公は移りません。

メッセージウィンドウは、図のように「コマンド?」表示で待機され、
プレイヤーがコマンドを選択すると、主人公側の攻撃メッセージが表示されます。
敵が生存していれば、その後敵のターンになりますが、そのときの表示位置は、
プレイヤーターンより1文字分右側にずらして表示されるようです。
ゲーム開始の際、主人公の名前を設定するためのウィンドウです。
入力中の位置の「*」の下にカーソルが表示されます。
復活の呪文を入力する画面です。
濁点つきの文字も入力する関係で、名前画面とは別ものになっています。
あまり見たくない画面ですが、復活の呪文を間違えるとこのように表示されます。

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