モニターケーブル

さて、システムが立ち上がるようになったので、これから本格的に復活作業に
取り掛かりたいところですが、管理人には、どうしても気になっているところがあります。

これまで、内部修理の都合で抜き差しを何度もしていますが、ちゃんと使うためには
変換コネクタを本体にネジ締めし、変換コネクタにRGBケーブルを締める、という手順が
強制される構造です。この順でないと、変換ケーブルのネジがX68000のナットに干渉してしまい、
反差し状態になってしまいます。

そこで、面倒な変換コネクタは使わず、68とモニタを直結できるケーブルを自作することにしました。

アナログRGBコネクタのピン配置

工作するまえに、X68000側とPC側のピン配置の対応を調べる必要があります。
幸いにして、ACE-HD本体のマニュアルにX68000のピン配置は掲載されていますし、
PC側の3段型のコネクタの情報は、ネット上で容易に調べられます。

X68000の出力コネクタは、このようになっています。

音声信号も一緒に入っています。
YSというのは、取説によると、「コンピュータデータの有無を示す」信号とのことです。

PCモニタ側の入力コネクタは、Wikipediaにも載っていますが、X68000と対応づけるなら
こんな感じになるかと思います。

結局、つなぐ必要があるのは、赤、緑、青、水平同期、垂直同期、グラウンドの6種類の
信号だけでよさそうです。

ケーブルを自作する

材料はD-SUB15ピンの普通の2段コネクタと、ミニの3段コネクタのオスと、
お好みで取り回しのしやすい6芯(5芯+シールドでもよさそう)の電線です。

映像にこだわるつもりはないので、適当なケーブルで作ってみました。
GNDは複数ありますが、適当な1本だけつないだところ、無事映りました。

【追記】
最初は映ったのですが、別のディスプレイに置き換えたところ、
アナログRGBは認識するのに映像が出ない、という現象に遭いました。
各色のGNDを含む5つを共通にしたところ、解決しましたので、
モニタによって、GNDの結線が省略できないことがあるのかもしれません。
D-SUB15ピン用のコネクタカバーも付けたので、本体背面がすっきりしました。


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